人は悩む生き物。悩みのあれこれ。
悩みについて思うこと
ここ最近、ふと思ったことがあった。
何かに悩んでいる時って、自分のことしか見えてなくて、自分の
期待した通りに上手くいかないから、ウジウジ悩み始めると思う。
そして、悩めば悩むほど、行き詰ってしまう。
悩みに心を支配されてしまうと、やるべきことがおろそかになる。
やりたいことが出来なくなる。心身の調子が悪くなる。
毎日の生活が楽しめなくなる。
人は悩みのさなかにいる時、視野が狭くなり、目先のことばかりに
とらわれ、悲観的になり、どんどん消極的になっていく。
暗い気持ちで毎日を過ごしていると、うまくいくことも
うまくいかない気がする。
うまくいかない時、「うまくいかないこともあるよね」と
気持ちを切り替えられるか、「やっぱり自分なんて、ダメだ」と
気持ちをひきずるか。
やっぱりどんなに頭で考えてみても、やってみないとわからないし、
やめてみないとわからないと思う。
損得を考えすぎたり、守りに入りすぎると動けなくなってしまう。
「どうしたらいいのかわからない」と悩み続けている時って、
自分が本当に求めているものが何か、ということをわかってないと思う。
悩むことが問題なのではなく、悩んだ時にどこを向くのか。
自分と向き合い、本当に自分の望むことは何かを考えながら、
今自分にできることをやってみる。
不幸を嘆き続けて、暗い顔をして生きていくのか、楽しいと
感じることをどんどんやってみるか。
それは自分自身が決めること。
自分の心の状態で、世界の色は違って見えると思うから。