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シンプルライフとシンプル思考

人生も思考もシンプルに!毎日が少しでも楽しくなるような考え方や映画、本などについての記録です。

何かができてもできなくても、自分の価値は変わらない。そこにいるだけでいい。

「~ねばならない」の呪縛

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「もっと頑張って目標を達成しなければいけない」

「もっと上を目指して成長しなければならない」

「もっと人に喜んでもらえるように、頑張らなければいけない」

 

この「~ねばならない」っていう感情は、うまくいけば野心につながるけど

失敗すると自分を責め、潰してしまう。

そして、出来ない自分を知られるのが怖いから、他人に認めてもらおうと頑張り

続けて心が疲弊してしまい、やがて自分の本当の気持ちがわからなくなって

しまう。

人から嫌われないように、相手の顔色を伺ってしまう。

人に迷惑をかけないように、目立ってないか、気にしてしまう。

人とうまくやれるように、自分の言いたいことを我慢してしまう。

人からすごいと思われるように、自分を必要以上によく見せようとしてしまう。

そんなことをずっとやり続けているうちに、自分が何者なのかも

わからなくなってしまう。

 

「何者かにならなくては、いけない」

これは、以前ずっと私が思っていたことだった。

その頃は自分が嫌いで、自分を変えたいという気持ちが強くて、心理学を学んだり

カウンセリングを受けたり、自己啓発本を読み漁ったりした。

そして、いろいろなことを経験していくうちに、気づいたことがあった。

 

「結局は、自分以外にはなれない」ということ。

 

まあ、当たり前のことなんだけど、そのことに気づくのにずいぶんと回り道を

した。自分の感情をないがしろにして、人からどう思われるかを気にして

生きていると、気がついた時には人生が終わってしまうかもしれない。

ネガティブな感情を受け入れる

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自分以外の者になろうと必死になっていた時って、やっぱり根本で「自分は

ダメだ」っていう思い込みがあり、自分に対しての肯定感が低く、人から

認められたいっていう気持ちが強かった。

人の目を気にして、自分の感情を抑え続けていくうちに、マヒしてしまい

悲しくても泣けなくなったり、本当は腹が立っているのに、何でもないフリを

してイライラして自分を責めたり、ほめられても素直に受け取れず、ひがみっぽ

くなったり。次第に、うれしいことがあってもあまり感じなくなってしまう。

そうすると、心がパサパサに乾いた状態で、何を見ても心が反応しなくなる。

そういった状態がずっと続くと、やがて心と体が壊れてしまう。

 

そうならないためにも、自分の感情を無視しないこと。

自分のネガティブな感情を認め、受け入れること。

「悲しかった」「不安だった」「つらかった」「寂しかった」

「わかってほしかった」「くやしかった」「腹が立った」

その感情をジャッジせず、ただただ、「そうなんだね」と認める。

感情にいいも悪いもなく、そこに意味づけをしているのは自分自身だから。

自分を許してあげよう

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ベストを尽くして頑張ることはいいことだけど、でも人間だから

できないこともある。

できない時もあれば、できる時だってある。

できない時は、人に甘えてもいい。

できない自分を許してあげよう。

 

できても、できなくても自分の価値は変わらないから。

 

怒りっぽくて、ヘタレでも、自信がなくても、だらしなくてもいい。

人から嫌われても、否定されても、人から認めてもらえなくても、

自分の価値は変わらない。そこに存在しているだけで、いい。

そう思えた時に、自分が愛おしくなるかもしれない。